縮毛矯正で失敗してしまった人必見!失敗した理由と対処法を解説!

縮毛矯正で失敗してしまった人必見!失敗した理由と対処法を解説!

縮毛矯正を行うと髪のクセがなくなり、サラサラのストレートヘアになれます。しかし失敗したりケア不足だったりすると、ごわごわになってしまうリスクもあるものです。ここでは縮毛矯正で失敗してしまった理由や、失敗しないためにできることをご紹介します。さらに髪がダメージを負ってしまったとき、できることを解説しましょう。

縮毛矯正が失敗するとどうなるの?

縮毛矯正が失敗すると髪がチリチリの縮れ毛になったり、切れやすくなったりするでしょう。いわゆるビビり毛とよばれる、ダメージを負った状態になってしまいます。また縮毛矯正後すぐにビビり毛になってしまうケースと、しばらくしてからビビり毛になってしまうケースがあります。ここではまず縮毛矯正の工程と、どの部分に失敗の原因があるのかを解説していきましょう。

縮毛矯正の行程

縮毛矯正の行程は施術する店舗などによって違うものの、一例として次のようになっています。

  1. シャンプーをする
  2. 薬剤で髪の結合を切る
  3. 薬剤を流す
  4. 水分が残ると髪が傷むのでしっかり乾かす
  5. ストレートアイロンで髪を伸ばす
  6. 薬剤で髪の結合をつなぎなおす
  7. トリートメントをつけて流す
  8. しっかり乾かして完了

このように縮毛矯正はいくつか工程があります。ただでさえ髪が傷みやすい施術なため、少しでも髪をダメージから守るため、さらに工程が多くなる場合もあるのです。

縮毛矯正が失敗する原因

縮毛矯正が失敗する理由はいくつかあります。主に次のような原因があるでしょう。

  • 美容師の薬剤設定にミスがあった
  • 美容師のアイロンのかけ方に問題があった
  • 髪がダメージを受けすぎていた

縮毛矯正は髪の質や状態、クセの強さを見極めてから使う縮毛矯正剤を決めます。そうして慎重にアイロンをかけなければならないので、美容師における作業のなかでも、難易度が高い作業です。そのため施術にミスがあって、縮れ毛や切れ毛になることは実際にあります。

また縮毛矯正は髪へのダメージが大きいものです。他のヘアメニューと組み合わせると、失敗のリスクが高まる恐れもあります。そのため他のヘアメニューを重ねて施術することは、リスクを承知で受けるか避けた方がよいでしょう。

縮毛矯正を失敗しないためにできること

縮毛矯正を失敗しないためには、美容師が髪のダメージについて把握してから施術することが大切になります。しかし美容師も完璧に、髪のダメージを把握できるわけではありません。今まで髪に行ってきた施術を、美容師に伝えることが重要になります。そのためにも施術時にメリットしか伝えない美容室を選ぶのは、おすすめできません。メリットとデメリット・施術時のリスクなどを、しっかりと共有してくれる美容室が望ましいでしょう。

カウンセリングやヘアケアをしっかりしてもらうことが重要

カウンセリングやヘアケアをしっかりしてもらうことが重要

たとえば一番気になる髪のクセや縮毛矯正はいつぶりなのか、ブリーチのような髪にダメージを与える施術は受けたことがあるのかなどがあります。こうしたカウンセリングを、しっかりしてもらうことがポイントです。美容師が髪の状態を正確に判断して、適切な薬剤を選べるでしょう。

また施術後のヘアケアも、縮毛矯正を失敗しないために重要です。例をあげると髪を洗う際に髪同士が擦れないことを意識したり、髪をしっかりと乾かしたりすることです。またトリートメントなどで保湿して、髪を摩擦から保護することが大切になります。ホームケアをしっかり行うことでよい状態もキープしやすくなるので、ぜひともご自宅でのヘアケアにも気をつけてみてください。

縮毛矯正に失敗したらどうしたらよい?

縮毛矯正に失敗したらどうしたらよい?

縮毛矯正に失敗したときの対処法として考えられることは、次のようなものがあげられます。

  • 傷んだ髪の毛を切る
  • ヘアトリートメントなどで傷んだ髪をケアする
  • 傷んだ髪にさらに縮毛矯正をかける

髪は生きた細胞ではないため、自分自身でダメージを修復する機能はありません。ヘアトリートメントや日々のスタイリングなどで、ダメージを負った部分は目立たなくすることも可能です。しかしヘアトリートメントは髪の状態を維持する機能だけで、本質的にダメージを修復はできません。そのため髪の傷み具合によっては、傷んだ箇所を切るしかない場合もあります。

このように基本的にダメージを受けすぎた髪は、カットするしかない場合が多いものです。そこで縮毛矯正で失敗した髪へ、さらに縮毛矯正をかけるという手段があります。しかしダメージを負った髪にさらにダメージを与えてしまうので、髪が千切れてしまうなどの大きなリスクもあります。

美容院によっては誓約書にサインが必要な場合もあるのです。基本的には傷んだ箇所をカットするか、ヘアケアで目立たなくさせるのがよいでしょう。

まとめ

縮毛矯正は理想のヘアスタイルになるために、魅力的な施術です。しかし髪のダメージの受け方によっては、リスクのある施術になります。縮毛矯正を失敗しないために大切なことは、美容師にご自分の髪の状態をしっかりと正確に見極めてもらうことといえるでしょう。不安なことや相談したいことは、すべて美容師にお伝えください。

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